島国アイスランドを
自由に生きる羊達
アイスランドラムについて
純粋な血統を受け継ぐ羊達は牧草地で自由に草を食み、ベリーやハーブの繊細な風味を身につけます。
アイスランドの伝統に欠かせない存在であり、その味は比類なき体験です。
アイスランドラムについて
1,100年以上前、ヴァイキングがアイスランドに足を踏み入れた際、彼ら独自の品種の羊が、アイスランドの豊かな緑の牧草地に放たれました。
それがアイスランドの人々と共に歴史を歩んできた、牧羊の伝統の始まりでした。
彼らは春に生まれた仔羊たちを島に放ち、秋になれば集めるというその伝統を守り続けています。
アイスランドの仔羊は、アイスランドという純粋で、手つかずの、栄養豊富な風景のなだらかな谷や山の牧草地で自由に放牧されています。
つまり完全に放し飼いにされ、成長を促す抗生物質や成長ホルモンは一切使用されておらず、遺伝子組み換え作物も使用されていません。
アイスランドの環境の良さだけで飼育されているのです。
羊達はアイスランドの野生の山岳地帯の牧草地で、甘美な緑の草やハーブ、ベリーを食べて育ちます。
常に新芽の牧草、新鮮なハーブ、そして最も純粋なアイスランドの湧き水を探し求め、低地から高地へと移動し、秋になると農家によって下牧されます。
この自然なサイクルを守っているからこそ、高品質で、クオリティにバラつきがなく、不快な匂いがなく、どのラム肉よりも柔らかいアイスランドラムが生まれます。
世界に類を見ない方法で生産されるアイスランドラムは2018年初めにEUによる保護原産地呼称(PDO)に登録されています。
世界で認められた特別なラム肉、それがアイスランドラムです。